京都鷹峯(たかがみね)に開館したとの記事が
新聞にでてました

山田芳裕さんの漫画『へうげもの』を読んで武将で茶人・古田織部の美術館、京都に [京都新聞ニュース]
織部好みの茶器や消息などが並ぶ館内(京都市北区)
茶人で知られる戦国武将古田織部(1544~1615年)好みの茶道具などを展示する私設美術館「古田織部美術館」が12日、京都市北区大宮釈迦谷に開館する。当日は外苑で観桜野点(のだて)茶会も催し、往時の風情を楽しむ。
20年にわたってゆかりの茶道具や文書類を集めてきた上京区の出版社社長宮下玄覇さん(40)が、織部の400回忌に合わせて開設。昭和初期の生糸商の山荘を買い取り、2階建ての土蔵約40平方メートルを展示施設として改装した。年4回企画展を催し、季節に合わせた茶道具や消息類など、常時50~60点を公開していく予定。
12日から6月15日までの春季展は開館記念で「古田織部とその周辺」と題し、織部作の茶杓(ちゃしゃく)や織部好みの芽張柳蒔絵黒大棗(めはりやなぎまきえくろおおなつめ)、黒織部肩衝茶入(かたつきちゃいれ)などを展示。織部の茶風を伝える茶書「古織伝」(版本)や茶会の道具組みなどを指南した消息、同時代を生きた豊臣秀吉所持の「高麗乾漆虎枕(とらまくら)」なども並ぶ。
古田織部は千利休の高弟の一人で、大胆で自由な気風を好み、ゆがんだ造形や釉薬(ゆうやく)が特徴的な茶碗をはじめとする茶道具製作や建築、庭園などに「織部好み」と呼ばれる流行をもたらした。宮下さんは「織部の美意識だけでなく、謀叛を疑われ切腹した最期など、魅力的な人物像に触れてほしい」と話している。
入館料500円(呈茶付きは千円)。年末年始やお盆は休館。同美術館TEL075(491)0666。12日の野点茶会は午前10時~午後4時、大人2千円、小中学生1500円。問い合わせは宮帯出版社TEL075(451)5088。 [京都新聞ニュース]
すっかり古田織部にはまっている自分にとりまして…

このニュースは
すっごい朗報

以前
織部焼 どこか鑑賞できるところないかなぁ
と思って
市内の美術館探してみたのですが
うまく見つからずだったことがあって…

それなのに
織部殿の作品を集めた
専門の美術館が
オープンするとは~感動

しかもその場所が
『へうげもの』にも登場する本阿弥光悦殿と
ゆかりの深い
鷹峯とあってはな~
いかないわけには
いきませぬ

楽しみだなぁ
ぜったい見に行こう


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